Nate Ruess / ネイト・ルイス

ネイト・ルイス (Nate Ruess)[1982年2月26日生まれ] – ヴォーカル
楽器はほとんど弾けない。独特の声により、クイーンのフレディ・マーキュリーの再来として高く評価されている。

2002年から2008年まで、人気ロックバンド”ザ・フォーマット”(The Format)で活躍。

2008年から2014年まで、インディー・ロックバンドでファン.（英：Fun.）でスターダムに。代表曲は、2011年に発表したシングル曲「”We Are Young” (featuring Janelle Monáe)」で、全米シングルチャートにて6週連続１位を獲得し、全世界で1000万枚を売り上げる大ヒットとなった

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ファン. / Fun. の活躍

2008年インディー・ロックバンドFun.結成。
2009年8月25日、デビューアルバム『Aim and Ignite』をリリース。全米アルバムチャートにて、初登場71位を記録。
2012年2月21日、2ndアルバム『Some Nights』をリリース。全米アルバムチャートにて初登場3位を記録した他、オーストラリアとカナダのオフィシャルチャートでもランクインを果たす。
2012年3月7日、「We Are Young(featuring Janelle Monáe)」がビルボード・シングルチャートで1位を獲得。ロックバンドとしては、コールドプレイ以来およそ3年半ぶりに1位まで上り詰める快挙を成し遂げた。また、複数の人数を擁するロックバンドとしてHot 100初エントリー曲がそのまま1位になったのは、2001年に1位を獲得したニッケルバックの「How You Remind Me」以来およそ10年ぶり。ロックバンド以外では、アウル・シティー以来およそ2年ぶりとなった。その後、5週連続30万ダウンロード以上を記録し2010年に大ヒットした、エミネムfeat.リアーナの「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ」を抜いて、7週連続30万ダウンロードの新記録を樹立。結果、シングルチャートで6週連続1位をキープした。
2012年5月27日、「We Are Young (featuring Janelle Monáe)」がUKのシングル・チャートでも1位を獲得。
2013年1月時点で、アルバム『Some Nights』の全米での販売累計が81万枚を突破。ゴールドディスクを獲得している。また、第55回グラミー賞にて主要4部門のうち最優秀楽曲賞と最優秀新人賞の2部門受賞した。

2014年インディー・ロックバンドFun.　の活動を停止。